2006年09月19日

仮面ライダー京鬼外伝ノ終“明日への架け橋”

光がトドロキの弟子になって、半年後。
「轟鬼さん、行くッスよ!!」
「おう!!」
「雷龍逆鱗!!!!」

轟鬼のギターと光の変身体のベースの激しい音が入り乱れる音撃のセッションが始まる。
そして、演奏が終わると魔化魍は浄化され、日菜佳がタオルと水を持って近付いていく。
「お二人共、お疲れ様です。」
光と轟鬼とのコンビネーションも半年が過ぎて大分しっくりするようになってきた。
見事、鬼となれた光と明日夢…。キョウキの言うように同じ年代のライバルが居ることでアキラ、明日夢、光、剣斗は切磋琢磨して物凄い速さで成長していた。

トドロキ達がたちばなに戻って来るとそこには、みんなが集まっていた。
「光くん、お疲れ様。」
「お、アックン今日は店員さんッスか。」
「最近、鬼に勉強に忙しくてバイト出れてなくて…。」
「でも、明日夢くん偉いよね…。私なんて修業だけでも大変なのに、お医者さんになるために勉強してるんだから。」
「いやいや、剣斗くんの才能に比べたら、もっと努力しないと。」
「まぁ、僕は天才だから勉強も修業も大丈夫だけどね。」
「こら、剣斗!!お前は、すぐ調子にのる!!!」
「す、スミマセン…。」

たちばなの面々から笑いが生まれる。

場所は移り北海道虻田郡洞爺湖町。
「花紀さん、キョウキさん、こちらです。もう、北海道の鬼ではこの魔化魍の相手は出来なくて…。」
現地の猛士に連れられて、花紀とキョウキは洞爺湖の畔に来ていた。
「花紀さん…、やなかった隊長はどない思います?」
「オロチの亜種だな…。」
「やっぱり…。でも、こない速攻で亜種が生まれんでもなぁ…。」
「ぐちぐち言ってられないぞ。オロチの亜種だからこそ、俺だけでなくお前も呼ばれたんだ。頑張れよ、新米!!」
「隊長に儂の実力を見せたりますわ。」

2人は笑顔で話しながら、猛士が用意したボートに乗り込んだ。
いつか、狂鬼が闇は光がある限り生まれ続けると言った。
そう、人が居る限り第二第三のオロチは生まれ続け、いつもと変わらぬ明るい日常には暗闇が迫る。
キョウキを含む鬼達は、その闇を払うために、そして明るい笑顔を守るために明日へ架け橋となり戦い続ける。そうして、いつもと変わらぬ明るい明日はやってくるのだ。


おわり。

posted by sunafkin at 03:09| 京都 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 妄想・バトン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とうとう終わりましたね…。
テレビの響鬼の最終回で発散できずに鬱積していたものが、一気に解消されてスッキリした気分です。
納得のいく決着をつけて下さってありがとうございました。
最後に一言いわせて下さい。
「ああ!テレビの響鬼の最終回がこんなんだったらなあー!!」
スナ殿お疲れ様でした。
Posted by 旭 at 2006年09月19日 19:55
光と闇。京鬼の揺ぎ無いテーマに終わりはありませぬ。今もどこかで鬼達は人間が生み出した悪意の塊と戦う為に切磋琢磨していることでしょう。
人の世が笑顔で溢れるように。
スナ殿☆お疲れさまでありました。
この素敵な物語にに花紀を登場させて頂いて嬉しい限りです。
次回作も楽しみにしておりますので、番宣を変わらずお待ちしておりますよ。
それではまた明日☆

Posted by hirotako at 2006年09月19日 23:59
おいでやす、旭さんw

有難う御座いますm(_ _)m

>納得のいく決着をつけて下さってありがとうございました。

かなり、オイラの妄想で固まってますが、納得頂けたなら幸いですw

>「ああ!テレビの響鬼の最終回がこんなんだったらなあー!!」

もう、恐悦至極でごじゃあます♪
次回作も宜しく御願い致しますm(_ _)m

それでは、旭さんのまたのご来店を心よりお待ちしておりますm(_ _)m
Posted by sunafkin at 2006年09月20日 03:15
おいでやす、師匠w

有難う御座いますm(_ _)m
師匠が仰って下さってるように、この作品が終っても、鬼達の戦いは終りません。
彼等は、今でもオイラ達の日常を守るために今もなお人が生み出した業と戦い続けています。

いやぁ、本当は事前に花紀さんの出演依頼を出すべきだったんですが、書いてていきなり思いついて^^;
華○鬼あっての京鬼だったんで、出演頂きましたw

>番宣を変わらずお待ちしておりますよ。

お言葉に甘えさせて頂いて、番宣させて頂きます♪
では、また明日っつうことでw

それでは、師匠のまたのご来店を心よりお待ちしておりますm(_ _)m
Posted by sunafkin at 2006年09月20日 03:24
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