2010年01月22日

投函されたDVD…

これは、オイラの妹の大学時代のツレが在学中に経験したお話しです。

京都の某大学に通う奈々は実家のある愛媛から単身京都に出て一人暮らしをしていた。
実家からの仕送りだけでも生活は十分にしていくことは可能だったが、やはりそこは年頃の女子。
自分の遊ぶ為のお金を稼ぐために学校が終わると市内の居酒屋でバイトをして、帰りは日を跨ぐというような生活リズムになっていた。
ある日、いつものように仕事が終わり我が家であるマンションへ帰ってきた。

「今日も疲れたなぁ…。」

疲れた表情をしながら郵便受けを開ける奈々、そこには無記名の封筒が
一通入っていた。

「何だろうコレ?」

首をかしげながら封を開けると、一枚のDVDが入っていた。

「何、コレ??何だか気味が悪いな。」

その場に捨てようか?でもなぁ…なんてことを考えながら自室へ持って帰る奈々。
そのまま捨ててしまえば良かったのだが、もし友人が入れたものだったらと思い、数名の友人にメールを送った。

“ねぇ、私のマンションの郵便受けにDVD入れた?”

ほとんどの友人は知らないとの返信があったが、その中の一人の友人が気になるから中身を見ようと言い出した。

“嫌だよ、気持ち悪いし…”
“私の家で一緒に見れば大丈夫だって♪なんだったら、綾や実里にゆかりも呼んだら良いしw”

大丈夫って何が?と無責任な友人に一瞬イラッとしたが、その後のやり取りで渋々okした。
その数日後…。

奈々は、見たいと言い出した友人の理恵の家に件のDVDを持って遊びに来ていた。
奈々以外に理恵宅に集まったのは、メールに名前があがったメンバーの内、急なバイトでこれなくなったゆかりを除いた、綾、実里の2名。
女子が集まれば、必然と始まるガールズトーク♪
お酒も入り盛り上がってた最中、理恵が話しを切り出した。

「ねぇねぇ、そろそろ問題のDVD見ない?」
「ちゃんと持ってきたの??奈々。」

綾の問いにお酒のせいか上機嫌にDVDを見せ付ける奈々。

「当たり前じゃない♪持ってこなきゃ、何の為に来てるか分からないじゃない。」

そりゃそうだと笑いが起こる中、家主の理恵がプレイヤーにDVDをセットして再生ボタンを押した…。

「何コレ!?有り得ない!!」
「ヤダァ(笑)」

DVDを見た女子達は、大爆笑!!
何が映っていたのか…そこには、50を過ぎた感じのハゲ散らかした中年の男性が女装をしてBGMにのってたどたどしく踊っているのである。
その映像を見れば、大概の人は笑ってしまうだろう。
そんな映像だから、ここに参加した女子達は爆笑していたのだ。
しかし、そんな中…奈々だけは笑ってなかった!?
苦笑いをしているわけでもなく、ドン引きしているわけでもなく、ただ顔面蒼白でガタガタ震えているのである。

「ちょっと、奈々どうしたの?大丈夫??」

それに気付いた実里が奈々の顔を覗き込みながら、問いかける。

「この部屋、私の部屋だ…あの服、私の服…」

奈々の衝撃的な発言に一同が耳を疑う。
さっきまで爆笑の渦の中にあった部屋が一瞬で凍りついた…。

“奈々ちゃん、楽しかった?”

映像の最後、男性がカメラに近づきこう囁いた。

「キャアァァ!!!!!」

女子達の悲鳴が都の夜に響き渡った…


どうでした?
どうも、妄想作家スナフキンです。
このお話は、勿論のこと作り話です。

今日のビーバップハイヒールで都市伝説特集でチュートの徳井さんが言ってた話をオイラがアレンジを加えてアップしてみました。
今日…っつうか、昨日のマイトさんとの会話の中で昔は小説もどきを書いていたってなって、久しぶりにお話を書きたくなってなんとなくアップしてみました♪
出てきた女の子達は、お気付きかも知れませんが声優さんから拝借させて頂きました^^;
それでは、長々とお付き合い有難う御座いましたm(_ _)m


最後に実在する人物とは一切関係ないのであしからずwww

posted by sunafkin at 01:26| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 妄想・バトン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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